3.このページの使い方

 全体は大きくつぎの4つのテーマに分け、その下に各デバイスの目次を配置してあります。

1.電子デバイス:電気のみを扱うデバイス、トランジスタなど
2.光デバイス:電気と光の変換をするデバイス、例えば発光ダイオード、太陽電池など
3.半導体全般:半導体全体の共通の内容、半導体物理を中心にした内容です。
4.半導体産業:学問とは少し離れて半導体を産業にするに必要な、例えば、工業所有権、規格、標準、信頼性などなど

 調べたい目的に向かって目次をつぎつぎに辿れば目的に達するようにしたつもりです。さらにページ内に置いたボタンによって進んだり戻ったり自由にできます。また、関連した内容が別のところにある場合にはリンクを張って飛べるようにしてあります。リンク先は別のウィンドウで開きますので、それを閉じれば元に戻れます。

 またこのページではどんな方にも読んでいただけるようにページを色分けして内容のレベルを示すようにしています。

緑色のページ:すべての読者に理解していただける内容です。
青色のページ:高校程度の理系の知識をもった読者を想定しています。原則数式は使っていませんが、基本的な専門用語を使って説明をしています。
白色のページ:高校程度の理系の知識で十分理解できるはずですが、やや特殊な内容に関する説明、または数式を使った説明を行っています。
黄色のページ:このページのように共通的な内容や目次のページです。

 上記のようにここでは高校程度の理系の知識をひとつの基準にしていますが、半導体を理解するためにどうしても量子力学の知識が必要です。この量子力学という物理学の理論は確立してから一世紀が経過しているにもかかわらず、高校の物理ではいまだに教えられていません。その理由は恐らく量子力学で使われている数学が高校で教えられている範囲を基礎段階から越えてしまっているからだと思われます。

 しかし大学で量子力学を学ぶ際にそのために必要な数学を事前にマスターしてから、ということはほとんどないように思います。ではどうするかというと都度必要に応じて勉強しながらということになります。大体の場合において高校の数学を理解していれば、あとはそれを自力で拡張することができ、それで十分です。例えば竹内淳「高校数学でわかる半導体の物理」とか、同じく「シュレディンガー方程式」等々の本は同じような考え方で書かれていると思います。このページでもこのような考えに立って高校数学をベースにして量子力学の基礎を説明します(それ以上のレベルは筆者の能力を超えています)。上記のレベル分けは筆者の独断で行ったので、適切でない場合もあるかと思います。あまりこだわらずにお読みください。

4.その他
 「小さな石たちの物語」は筆者個人が運営するサイトです。前身ブログの再編集に大変時間がかかり、公開が延び延びになってしまいました。そこで全体の完成を待たずにできたところから部分的に順次公開していくことにしました。最初は発光ダイオードの前半のみですが、少しずつ内容を充実させていく所存です。

 なお、ここに掲載されている文章、図面等をそのまま他所で使用された場合に、いかなる不都合が生じても当方は責任を負いかねますので、ご了承ください。

2018年2月
筆者(管理人) 砂粒 こと 山下 厳

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